【エポスカードの海外旅行保険】2023年10月からは「利用付帯」に変更！それでも推せるエポスカード！

　　　

　　　

2023年7月2日。

エポスカードから「海外旅行傷害保険のサービス改定のお知らせ」という題名のメールが届きました。

恐らく既にエポスカードを持っている方にも同じメールが届いているはず。

そして嫌な予感を感じながら、恐る恐るメールを読んだのではないでしょうか。

　　　

結論から言うと、2023年10月からエポスカードの海外旅行保険は「自動付帯」ではなく「利用付帯」に変わります！

　　　

「ガビーン！！！」とショックを受けたそこのアナタ！

大丈夫です！この改定、そこまで悪いものではありません。

むしろ、利用付帯にはなったものの、もしまだエポスカードを作ってない人がいれば、今からでも作った方がいい！と推せるほどです。

　　　

「ガビーン！！！」とショックを受けたアナタが立ち直れるように、どういう風に変わったのか具体的にお伝えしていきますね。

　　　

　　　

　　　

　　　

【エポスカードの海外旅行保険】海外旅行保険が利用付帯になっても推せる理由

　　　

海外旅行傷害保険の「適用条件」の改定内容

「利用付帯」といっても、細かい適用条件はクレジットカード会社によって様々です。

今回のエポスカードの海外旅行傷害保険の適用条件は以下の内容で変更されます。

　⇩

• （改定前）2023年9月30日（土）以前に日本国内の住居を出発
  カード利用の有無にかかわらず海外旅行傷害保険が適用されます（自動付帯）
  ↓
• （改定後）2023年10月1日（日）以降に日本国内の住居を出発
  旅行代金（ツアー料金や交通費等、移動に関する代金※）を対象カードにてお支払いいただくことで 海外旅行傷害保険が適用されます（利用付帯）

引用元：EPOS NET

　　　

ちなみに「移動に関する代金」の具体的な内容は、以下の内容です。

　⇩

支払い	具体例	保険適用対象
パッケージツアー	・旅行会社で予約した海外旅行ツアー代金（募集型企画旅行）	〇
航空券	・渡航先への航空券 ・海外旅行先までの乗継便航空券	〇
電車	・空港に向かう鉄道代金（定期券利用も含む）や有料特急列車代金 　（例：新幹線、成田エクスプレス等） ・海外で乗車した電車乗車代金	〇
バス	・空港に向かうリムジンバス・路線バスの乗車代金（定期券利用も含む） ・海外で乗車したバス乗車代金	〇
タクシー	・空港に向かうタクシー乗車代金 ・海外で乗車したタクシー乗車代金	〇
国内・海外 宿泊代	・個人で手配した宿泊代金	×
上記以外の交通費	・空港までのガソリン代金、高速道路料金 ・空港の駐車場代、空港使用料 ・国内、海外でのレンタカー使用代金 ・帰国後に乗車した公共交通機関の乗車代金	×

　　　

上記の内容を簡単に言うと、こんな感じです。

　⇩

　　　

韓国旅行で具体的に考えると、以下の内容のいずれか一つでもエポスカードで支払いをすれば海外旅行保険適用です！

　⇩

• 空港までの電車代（普通電車・空港鉄道・特急電車等）
• 空港からソウルまでのA’REX代
• 空港からホテルまでのリムジンバス代
• ホテルから空港まで乗ったタクシー代

　　　

ここまで読んでみて、いかがでしょうか？

「利用付帯」のハードル、低くないですか？

数あるクレジットカード会社の「利用付帯」に比べると、エポスカードの「利用付帯」は低額の支払いでも保険適用の対象となります。

旅行に行けば必然的に発生する交通費の支払いにだけエポスカードを使用しておけば、旅行中はもう安心です♪

　　　

　　　

海外旅行傷害保険の「補償内容」の改定内容

海外旅行傷害保険の一番重要な「補償内容」は、今回の改定により「増額」されます！

改定内容は以下の通りです。

　⇩

	2023年9月30日以前に 日本国内の住居を出発の場合	2023年10月1日（日）以降に 日本国内の住居を出発の場合	備考 （限度額）
傷害死亡・後遺障害	最高500万円	最高3,000万円	-
傷害治療費用	200万円	200万円	1事故につき
疾病治療費用	270万円	270万円	1疾病につき
賠償責任（免責なし）	2,000万円	3,000万円	1事故につき
救援者費用	100万円	100万円	会員資格 期間につき
携行品損害（免責3,000円）	20万円（※） （※）携行品1つあたり10万円限度	20万円（※） （※）携行品1つあたり10万円限度	1旅行・会員 資格期間につき

　　　

一番大きな変更点は「傷害死亡・後遺障害」が「最高500万円」から「最高3,000万円」へ増額された点ですね！

年会費は変わらず無料のままエポスカードで交通費の支払いをするだけで、この補償金額を受けられることを考えれば、安いものではないでしょうか？！

　　　

他クレジットカードの「利用付帯」と比較してみた

海外旅行傷害保険の補償の内容を、エポスカードと楽天カードで比較してみました。

　⇩

保険の種類	エポスカード (年会費無料)	楽天カード (年会費無料)	楽天プレミアムカード （年会費11,000円）
適用条件	利用付帯	利用付帯	自動付帯
傷害死亡・後遺障害	最高3,000万円	2,000万円	5,000万円
傷害治療費用	200万円	200万円	300万円
疾病治療費用	270万円	200万円	300万円
賠償責任（免責なし）	3,000万円	3,000万円	3,000万円
救援者費用	100万円	200万円	200万円
携行品損害（免責3,000円）	20万円	-	50万円

楽天カードは年会費無料ですが、海外旅行保険は「利用付帯」です。

保険が有効となる条件には「保険が有効となるには、日本を出国する以前に 『募集型企画旅行の料金』 に該当する代金を 利用条件のある楽天カード で支払っていることが条件になります。」と記載されています。

これには「自宅から出発空港までの交通費（公共交通乗用具の運賃）」は含まれておらず、旅行費用の支払いも『募集型企画旅行の料金』のみに絞られている為、保険適用のハードルはとても高く感じます💦

　　　

比べてみると分かる通り、エポスカードの海外旅行保険は「自動付帯」から「利用付帯」に変わったものの、保険適用のハードルは低く、補償内容は更に充実されたので、そこまでマイナスの印象はありませんね。

　　　

　　　

【エポスカードの海外旅行保険】韓国旅行にはエポスカードを持っていこう

実はエポスカードの魅力は海外旅行保険だけではありません。

エポスカードは、決済をしたら即時お知らせが届きます！

即日通知のメリットは二つあります。

一つ目は、海外利用時のレートの金額が反映した決済金額が即時確認出来る。

二つ目は、不正利用の防止に役立ちます。

　　　

レート換算後の決済金額が確認できる！

海外でクレカ決済する時に、その時々で変わるレートの金額が気になりませんか？

　　　

「クレジットカードで決済すると、決済情報がカード会社に届いてから利用明細に反映される」というカード会社がほとんどだと思います。

ですがエポスカードは日本国内での決済、海外での決済を問わず、即時、「エポスカードご利用のお知らせ」が届きます。

海外での決済の場合、決済後のお知らせメールでレート換算後の決済金額が確認出来るんです✨

お友達との旅行の時など、割り勘にしたいけどすぐに金額が分からないから不便💦というストレスから解放される有難い機能✨

更にメールからだけでなく、アプリからも確認が出来るので後から見返すときにも便利ですね✨

　　　

不正利用の対策に役立つ！

海外でクレジットカードを利用したら、不正利用されるかもしれない…💦と不安に感じたことはありませんか？

　　　

エポスカードの即時通知機能があると、もし不正利用された場合にも「エポスカードご利用のお知らせ」ですぐに気付くことが出来るので安心です✨

他のクレジットカードだと、利用明細に反映されるまでに時間がかかりますし、時間が経ってから海外利用の明細を見ても自分が使ったものかどうか判断が難しい場合もありませんか？

でも即時通知機能があれば、心当たりのない利用通知が届いたら、すぐにエポスカードの窓口に連絡が出来ます✨

不正入用の対応は早ければ早い方が安心できますね✨

　　　

　　　

【エポスカードの海外旅行保険】エポスカード変更点まとめ

エポスカード変更点Q&A

　　　

　　　

　　　

　　　

エポスカード変更点まとめ

2023年10月からエポスカードの海外旅行保険は「自動付帯」ではなく「利用付帯」に変わります！

ですが、まだまだ十分に海外旅行に持っていく価値はあります✨

むしろ、海外旅行では積極的にエポスカードを使うことをお勧めするぐらいです✨

「海外旅行保険」と即時に通知される「エポスカードご利用のお知らせ」機能で、海外旅行の不安が少しでも小さくなれば嬉しいです☺

まだエポスカード持ってない！という方は、今のうちに作っておきましょう！